貧血の原因について

まず始めに、貧血とは血液中の赤血球の機能障害や減少や赤血球に含まれているヘモグロビンの量が減少した時に生じ、もともとヘモグロビンというのは体の各部分へ満遍なく酸素を運んで、不要になった二酸化炭素を排出する働きがあるので、こちらが減少すると酸欠状態となってあらゆる症状が引き起こされてしまうのは当然のことでしょう。

症状としては、めまい、立ちくらみ、動悸、息切れ、疲労感、頭痛などが症状としてあげられますが、脳貧血の場合でも立ちくらみが起こることもあり、こちらは貧血とは違うものですので間違わないようにしましょう。

※脳の血流が不足することで生じ、同じ姿勢でいたり生活が不規則でしたりストレスを溜めてしまうことが原因とされています。

ちなみに、貧血というのは患者数が180万人にものぼり、特に若い女性に多くなっています。

〜貧血のセルフチェック方法〜
(一つでも当てはまれば、大小あるものの貧血を引き起こしている可能性が高いです。)

・下まぶたをめくった際の裏側部分が白っぽい
・爪が全体的に白っぽかったり二枚爪であったり外側に反っている
・舌の表面が青白い

貧血の原因


ひとくちに貧血といっても種類が様々となっていて、鉄不足によって起こるものもあればそれ以外のことが原因となる場合も多いのです。

◆鉄欠乏性貧血

鉄が不足することで赤血球の機能障害が生じて起きる貧血で、女性の場合はダイエット、偏った食事、月経、妊娠、授乳などによって引き起こされ、男性または閉経後の女性の場合は胃腸潰瘍、悪性腫瘍、痔、外傷による出血が主な原因となります。

◆悪性貧血

ビタミンB12、葉酸が不足することによって血中の赤血球が作られずにヘモグロビンが減少したことで生じます。
尚、悪性貧血というのは胃を切除した方によくみられる貧血で、特にビタミンB12の吸収がしっかりと行われないために起きると言われています。

主な症状は、手足のしびれや舌の痛みなどが現れ、中には黄疸といった症状が生じる場合もあるのです。

◆溶血性貧血

細菌感染、アレルギーなどによって赤血球を敵とみなして破壊することで引き起こされる貧血で、黄疸が生じることが多いです。

◆再生不良性貧血

先天性(遺伝)と後天性(遺伝子異常、ウイルス性肝炎、放射線)の原因が考えられ、赤血球を作り出す骨髄の機能が低下したことによって生じる貧血で、赤血球だけではなく白血球、血小板の方も減少してしまいます。

◆続発性貧血

他の疾患(感染症、膠原病、悪性腫瘍、腎疾患、肝疾患など)が生じた際に二次的に引き起こされる貧血となります。

まとめ

主に、鉄不足による鉄欠乏性貧血や葉酸不足の悪性貧血に分けられることが多く、貧血だからと鉄分を補っても改善されないこともあるのでその場合は葉酸サプリはもちろんビタミンB12を補ってみて下さい。